ネクストリデルの逆襲 vol.2 『僕らのネクスト』リリース

2015.12  The next! Liddell 1974

 
目撃せよ…
151205 下北沢DaisyBar
『僕らのネクスト』当日配布のみ限定50部

Photograph:朝岡英輔
Art Direction / Design:野中健一(NUDE FREE WORKS)
Illustrations:野中健一(NUDE FREE WORKS)、MISAKI KATO

以下オフィシャルHPより
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The next! Liddell 1974
“ネクストリデルの逆襲”vol.2

The next! Liddell 1974がシングル『ライトミュージックワンダーランド!』以来、
約2年ぶりとなるシングル『ワンダーランドとシング』をリリースすることを発表した。
既にライヴでも演奏され人気の高い「リデルインワンダーランド」「シンガァソング」の
2曲を収録の本作は、会場限定販売CDとして発売中。

また、The next! Liddell 1974は、「ネクストリデルの逆襲」と題した3ヶ月連続企画を開催。
第2弾の12/5(土)下北沢DaisyBarでの公演で未発表曲『僕らのネクスト』のCDを無料配布。

その他公演詳細は、後日発表となる。

公式ホームページThe next! Liddell 1974

あいみょん 2nd mini album“憎まれっ子世に憚る”12/2発売

2015.11  株式会社ラストラム・ミュージックエンタテインメント / 株式会社スターレイエンタテインメント

 
あいみょん 2nd mini album“憎まれっ子世に憚る”12/2発売

アートディレクション&デザインの方携わりさせていただきました。
フォトグラファーは竹林省悟

ビジュアルテーマは“希望の光”
ハタチになった今までの“あいみょん”の等身大の人生観に基づき、
近い将来の想い、こうあってほしい、なりたい。
その純粋で偽りなき儚くも美しいハタチの“あいみょん”に差す希望の光。
幸せを勝ち取る決意表明。

光輝く太陽を求め総計4日間のロケ班。
ロケ班中は、一度も晴れる事なく、光の数々のシミュレーションを検証。
撮影当日は、台風の翌日。雲一つない美しい太陽が光輝きました。
今作があいみょんにとって、輝かしい人生の光となりますように。

あいみょんOFFICIALサイト
http://www.aimyong.net

以下音楽ナタリーより

あいみょん、個性的な曲名並ぶ新作「憎まれっ子世に憚る」
前作「tamago」以来、約半年ぶりのリリースとなる本作は7曲入り。
ライブでもすでに披露しているリード曲「どうせ死ぬなら」のほか、
「おっぱい」「私に彼氏ができない理由」といった
個性的なタイトルが並んでいる。
どのような仕上がりになっているか楽しみにしておこう。

また彼女は本作のリリースを記念して
12月に初の自主企画イベント「いざ、尋常に」を開催する。
イベントは13日の東京・TSUTAYA O-Crest、
20日の大阪・LIVE HOUSE Pangeaの2公演。
どちらもゲストが追加される。
オフィシャルサイトでは10月22日18:00までチケットの先行予約を受け付けている。

あいみょん「憎まれっ子世に憚る」収録曲
01. どうせ死ぬなら
02. 19歳になりたくない
03. 好きって言ってよ
04. 泥だんごの天才いたよね
05. おっぱい
06. 私に彼氏ができない理由
07. ほろ酔い

あいみょん presents「いざ、尋常に」
2015年12月13日(日) 東京都 TSUTAYA O-Crest
2015年12月20日(日) 大阪府 LIVE HOUSE Pangea

TSUMUZI 2nd フルアルバム『ゲルニカの掟〜最果てのソレア』発売

2015.2 

 
TSUMUZI 2nd フルアルバム『ゲルニカの掟〜最果てのソレア』2月18日全国発売

アートディレクション&デザインの方携わりさせていただきました。
フォトグラファーは竹林省悟

TSUMUZIさんとの出会いは、ちょうどこの時期の2年前今の場所に事務所に移した頃、
雪が深々と降る中、中目黒の楽屋で出会った。

その頃の印象を当時の手記より
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なにか映画を見ているうちに、
現実的環境から、無意識に別次元のストーリーの世界へ
没頭するような感覚に近い体験。
本を読んでいるときもこのような感覚に近しい。
その場所がどこであれ
一瞬で空気を変える力があると想った。
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それから2年が経ち、去年の秋から冬に移りかけた時、
TSUMUZIさんより2ndアルバムのアートワークの相談を
直接いただきました。
まだ、その頃音源もタイトル曲である2曲を
DEMOの状態ながらも、
拝聴させていただき凄まじい印象を受けた。
静けさと激しさ、儚さと強さ、闇と光、相反する感情が
音の中でぶつかり合い、
闇の中を光を求めて前進していく様を感じた。

JAZZなので、歌詞がなくタイトルと楽曲の音を
純粋にヴィジュアルで表現すること。
果たして自分ができうるのか?
それは芸術家こそが成し遂げれるのでは?
様々な不安がありましたが、
思考の前にやらなければならないと想った。

印象だけをたよりに数多くのアートディレクションを模索した。
それは目的地も確かではない、まだ見ぬ果てへの旅のよう、
香りを頼りに行き先を見つける地図のようなものを作った。
スタッフも、気分や空気を共有しながらともに歩んでいける最小構成で挑んだ。
TSUMUZIさん、竹林氏と地図を元に様々な行き先を検討しつつここに辿りつきました。

アートワークに関しては、TSUMUZIさんその人へと続く旅でした。
人を知り、望む景色をその目にする事。導く事でした。
シンプルにTSUMUZIさん自身と向き合い竹林氏と模索したどり着いたステキな景色です。

是非、手に取って拝聴いただけたら嬉しいです。
ブックレットの中面は、旅景色の結晶、
写真とアートワークが一曲ごとに展開されています。

2014末〜2015初めにかけ、この作品に携われた事が純粋に誇りと想います。
よろしくお願いします。

●リリース情報
TSUMUZI / ゲルニカの掟~最果てのソレア
YZDI-10134 定価¥2,200 (税抜¥2,037)
発売日:2015年2月18日
発売元: DIAA Inc.
販売元: クラウン徳間ミュージック
【収録楽曲】
01. 最果てのソレア
02. だまし絵の中のワルツ
03. Nostalgias
04. ゲルニカの掟
05. Trapeziste
06. 天窓の少女
07. Palacio Blanco
08. Midnight Garden
09. 二月二十六日のタンゴ
10. ローチェの香り

TSUMUZI 2nd Album『ゲルニカの掟~最果てのソレア』発売記念ライブ
2/26(木)渋谷JZ brat
Show Time
Open 17:30
1st: 19:30
2nd: 21:00
Live System 入替なし 予約¥4,000 当日¥4,500
Members;
TSUMUZI(vln)
竹内大輔(p)
侑音(g)
太田 太(b)
佐々木俊之(ds)

ご予約はこちら
渋谷JZ brat

BAND A、1stフルアルバム『○か×か』4月9日全国発売

2014.3 

 
BAND A、1stフルアルバム『○か×か』4月9日全国発売
詳細&新アーティスト写真を公開

アートディレクション&デザインの方携わりさせていただきました。
BAND A 1stフルアルバム『○か×か』の詳細が昨日解禁となりました!
フォトグラファーは永峰拓也さん

生死感 LIVE ○か×か 
制作とは 創造とは
どろまじりのゆらぐ 闇の水面の中
希望を 手探りながら
天へ掲げる それこそが人生だと想うのです

そんな気持ちでBAND Aさんの決意をビジュアルに
希望の光に昇華すべく今も絶賛制作進行中です。

皆様、店頭で見かけましたら是非手にとって、
BAND Aにふれていただけると嬉しいです。
何卒よろしくお願いします。
 
BAND A official website
http://www.band-a.net
amazon
http://www.amazon.co.jp/dp/B00IIBY8HO
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以下 Rockin on RO69よりリリース文

BAND Aが4月9日(水)にリリースする1stフルアルバム『○か×か』の
詳細と最新アーティスト写真を公開した。

キャリア初のフルアルバムである同作には、
1月22日にリリースされたライヴ会場限定シングルに収録されている“テレパC”、
“退屈”、ライヴ定番曲“the help me”などを含む全13曲が収録される。

また、光と闇にフィーチャーした同作のアートワークは、
タイトルの『○か×か』というシンプルなメッセージを光と闇で表現している。

現在、BAND Aは全国18ヵ所のレコ発ツアー
「ライブ会場限定シングル『テレパC』リリースツアー“即売会”」を行っており、
3月29日(土)の東京・下北沢DaisyBarでファイナルを迎える。

リリース、ツアー情報は以下の通り。

●リリース情報
1st Full Album『○か×か』
2014年4月9日リリース
PRM-014 / ¥2,315(税抜)+税
1.the help me
2.DDD
3.嬉しい悲鳴
4.テレパC
5.季節を、アイス
6.sad my sunday
7.砂のガム
8.チュッチューン
9.夏のお嬢さん
10.ノーマルソング
11.あーだこーだ
12.ソニックブーム
13.退屈

●ツアー情報
「ライブ会場限定シングル『テレパC』リリースツアー“即売会”」
3月08日(土)滋賀U☆STONE
3月09日(日)京都MOJO
3月15日(土)群馬SUNBURST
3月18日(火)神戸 太陽と虎
3月19日(水)大阪MUSE
3月22日(土)埼玉KYARA
3月29日(土)下北沢DaisyBar

http://ro69.jp/news/detail/98403?rtw

親子であそぼう!こどもあそびうたベスト30 発売!

2014.1 

 
2014.1.15wed 本日、親子であそぼう!こどもあそびうたベスト30 発売されました!
このCDのアートワークを弊事務所が携わりさせていただきました。

昨年3月より弊事務所の一員となったデザイナー加藤が
初めてアートディレクション全般を担ったものです。
とてもステキな仕上がりとなりました。

この作品は、親と子が楽しく同じ音楽で身体を動かし、
純粋に音楽・リズムを楽しむためのものです。
そして親と子の愛情と関係がより深まるよう、
親子って素晴らしいなと届くよう作られました。

思考や想いを形にするデザインはとても難しい。
そして、そのプロセスを人に伝える事はなおさらです。
届ける相手や対象、目的、環境等、条件がその都度案件により変化し、
デザインプロセスも常に変化します。

私はあまり表層的な形や技能的な事をあまり重要としていなく、
最低限必要な事をその都度教えるぐらいです。

目的地は何処に?どういう道を辿っていくか?どうあるべきか?
そして、触れたり、見たり、手に取ったときに、
そこに想い、愛が込められているか?伝わるか?
これだけを常に伝え、一緒に考え続けました。

それが約1年間の中で彼女の中で芽生え、少しづつ育ち、
愛ある作品として届けられた事はとても嬉しかったりします。
まだまだはじまったばかりですがね(笑)
私、個人的にも想いある案件でした。

ステキなCDとなっていますので、
お子様がいる方、夫婦の方、将来一緒になる恋人達へ、
店頭で見かけた時、是非手に取ってみてください。

また、Amazonでも視聴できますのでよかったら是非ご視聴、
ご購入いただけたら嬉しいです。
http://www.amazon.co.jp/dp/B00GJHWZ4M

何卒よろしくお願いします。
 
“親子であそぼう! こどもあそびうたベスト30 (振付解説付き)”
CD (2014/1/15)
ディスク枚数: 1
レーベル: ポニーキャニオン
収録時間: 50 分
ASIN: B00GJHWZ4M
EAN: 4988013575363

NUDE FREE WORKSの年賀状

2012.1 

 
新年あけましておめでとうございます。

今までお世話になった皆様や、昨年新たに出会った方に
年賀状をお送りさせていただきました。

今年のテーマは“向き合う、出会う”です。

昨年5月に視覚コミュニケーション&グラフィックデザイン事務所
NUDE FREE WORKSを創設しました。
創設の理念がNUDE=偽りなき誠実な気持ち/FREE=精神の自由。
この二つの理念をもってWORKS=社会との関わりを持つ事です。

これは、NUDE FREE WORKSのシンボルマークを制作した時にも
この思想が表れるよう設計しました。

デザインやお仕事する上で、人やモノと向き合いながら
少しづつ問題やデザインを解決していく。
この様子が一体一で将棋を指す行為にとても感覚的に似ているのです。
将棋を指す時、場所や人は様々な環境で、将棋盤を通して向き合う。
一歩一歩、淡々と、時にはお茶を飲みながら、
モノいわぬコミュニケーションが棋譜を少しづつ形づけていく。
終局(完成)に向けて、めまぐるしく変化する状況の中、
ココロとからだと頭をフル活用しながら、臨機応変に指していく。

モノゴトや、よりよい物づくりをする上で、
まず、“向き合うコト”。これが本当に大事だと思うのです。
この当たり前の事が時間や予算、環境等でなかなか難しかったりする事もあります。
コミュニケーションのないモノづくりは、本来の目的さえ見失う事もあります。
また、世の中には悲しい事にそういうモノが非常に多く感じます。

一人、一つのコトに誠実に向き合うコトからより良いモノが産まれると思います。
将棋のように、時には紆余曲折する事がある時もありますが、
必ず、最後に指せてよかったなとお互いがとても満たされるよう、
そして、価値ある棋譜(デザイン)が残せるよう、
将棋をモチーフに本年の年賀状としました。

年賀状は、年の初めのご挨拶、感謝の印という事もあり、
古くから日本で親しまれた風習です。

少しでも、向き合うコトに暖かみを感じてもらいたく、
ほんものの木の資材を元に制作しました。
郵送できる木、ほんものの木を手にいれるため少し苦労しました。
インターネットが発達したといえども、ハガキに木というのはあまりなく、
あったとしてもプリントや表面にUV加工でそれらしく凹凸をつけたものばかりです。

紙=木という発想で探す事をあきらめ、ほんものの木を使った商材を探す事にしました。
木といえば、おせち料理の寿箱や魚の値札等、我々の生活の中でも頻繁に登場します。
そこで、ようやく今回の年賀状に使用したほんものの木を見つける事ができました。

株式会社 保富商店
柴田様のご協力により、送れる木のハガキを制作いただきました。
少数ロットでのご対応、木の種類等の相談等
この年賀状を制作するために、細かなご対応いただきありがとうございました。

また、印刷では
●木に印刷する事 ●暖かみのある風合い(木との馴染み) ●小数ロット
という事で、昔から行われている印刷手法“活版印刷”で制作しました。

平田印刷
ご協力いただきました。
平田印刷でも木に活版印刷で印刷した事はなく、初めてのコトでしたが
長年の職人勘と技術からできると判断いただきました。
印刷面でも思考錯誤の連続で、平田さんにも大変ご苦労をおかけしました。

自分のこの想いを年賀状で届けたい事に、
この両者が同じ気持ちで完成に向けて手間と暇をいとわず、試行錯誤を重ねた上、
無事完成しました。ほんとうにありがとうございました。

この制作で新たに二人の職人と出会えた事。
また、あきらめなければ目標は必ず達成できるとあらためて実感した事。
そして、本年度も皆様がほんとによかったと思えるように、グラフィックデザインを追究し、
様々な方やモノと“向き合う、出会う”ができますようがんばります。

今年もよろしくお願いします。

HAPPY NEW YEAR from TREVO

2012.1 

 
今回、TREVO様のご好意により、
デザインをご紹介させていただきます。

web+graphic design
TREVO http://trevo-web.com/(新規リニューアル中)
関西圏を中心に様々なホームページを手がけているデザイン会社です。

もともと実績のある方々でしたが、昨年ホームページ制作会社として設立の際
LOGOや名刺、DM等CI全般に携わりさせていただきました。

依頼時、年賀状という以外特にしばりもなく、
“自由”にお願いしますという事で制作しました。

実は、この“自由”というのがデザイナーにとって大きな課題でもあります。
グラフィックデザインはなにかしら、目的や制限のある中で制作するのが多く、
“自由”というのは稀なケースです。

まず、以下の3つの点を基軸として考えました

●TREVOのメッセージを視覚コミュニケーションを通して伝わるものではないと
いけないと思いました。認知の浅い設立初年度だけに特に意識しました。
●WebDesign制作会社であること。
●年賀状(日本の風習)の性質

“日出ずるTREVO”

年の初めに届けられる年賀状。世の中は、新たな希望や夢、ポジティブな想いとともに、
新年を伝統的で奥ゆかしく迎えるその日は、日本中が和の雰囲気に満たされます。
そこで、今年の干支である“辰”を古くから親しまれている“折り紙”で表現、
折線が点と点が結びつくネットワーク(ホームページ)を想起できるよう設計しました。
また、辰の中にはタイポグラフィで“TREVO”の文字を内包させました。
それにより、辰のような大きなハートをもって
新年を迎えるTREVOのメッセージとしました。

黄色の太陽を背景に“日出ずるTREVO”の誕生と、
TREVOから皆様への感謝の気持ちを
日本らしく表現しました。

Web制作という、ITの先鋭的な会社にあえて
ジャパニーズモダンな年賀状をご提案したかというと、
ツールや環境がめまぐるしく変化する中でも、
新年という誰もが感じる奥ゆかしい伝統、安心
人と人との繫がり、ふれあい、関わりあいの根源は不変的であり、
日本人独特の性質があると思うからです。
特にお正月は皆様があらゆる意味で原点に返る日でもあります。

世の中がどんどん便利になっていく、
メールで年賀状をすましてしまう事もあるでしょう。
でも、Web制作という先鋭的な会社だからこそ、人と人との繫がり、
関係が大切だと考えました。

そこで、古くから馴染みのある普通の年賀ハガキを素材としました。
なぜなら、お年玉くじがついていて、新年の当選発表にワクワクするからです。
ホームページを通して、多くの方がハッピーな気持ちになってもらいたいと
願うTREVOの理念にもぴったりです。

印刷も暖かみのある一つ一つが差異のでやすい、活版印刷で行いました。

平田印刷
ご協力いただきました。

おめでたい、黄色の円は手作業ならではの凹凸感。
人の手によって作られた暖かみが宿りました。
手作りと伝統がIT会社の新年のメッセージとはなんて素敵な事なんでしょうね。